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Gallery > art > November,2017

アトリエ灯 展
森の音

2017年12月15日(金)−2018年1月20日(土)
12月29日(金)−1月4日(木)は冬休み

風にふわりと揺れ、ゆっくり巡る木枝のモビール。
森に生きていた枝々は、その命を磨かれ、新しい調和と色をまとって私たちのもとに現れる。
森の木々とそこにあふれる音──枝のざわめき、鳥のさえずり、光のゆらめきを
貝山伊文紀(造形作家)と、沙羅(木版画家)のユニット「アトリエ灯」が届けます。

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新作「風の音Ⅰ」ディテール/モビールの枝と淡い色彩の版画が調和する。

2015年秋の沙羅の版画展「小さな庭」、2016年冬の貝山伊文紀の木枝のモビールを主にした木工作品展「風招きKAZAOKI」に続く、ふたりのユニット「アトリエ灯」の新作展です。
自然の風物や植物、動物をモチーフに柔らかい色使いで静かで朗らかな世界を描き続けている沙羅と、木工家具デザイナーとして良質な量産製品のデザインを追求する中で素材を深く知り、端材として扱われがちな木の枝材の魅力に目を向け、その魅力を引き出すアート作品の制作に取り組む貝山伊文紀。
ふたりが、それぞれのテイストと技術を調和させた新しい作品を発表します。
家の中に森の気配をもたらす木枝のモビール、版画、食卓のアートとなる木製のカトラリー、アクセサリーなど、日常に「森の音」を届ける展示です。

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枝のスプーン/Ibuki

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版画作品/沙羅+枝のマグネット/Ibuki

アトリエ灯
2012年、貝山伊文紀(造形作家、家具デザイナー)と沙羅(木版画家)が設立したユニット。木と深く関わる創作、デザイン活動を通して人、社会と自然の持続可能性を模索しつつ、生活とアートの調和を提案している。

貝山伊文紀(Ibuki Kaiyama)
東京藝術大学デザイン専攻機能設計研究室修了。飛騨産業(株)デザイン室勤務後、東京藝術大学デザイン科教育研究助手。2016年、ダイニングチェア「kinoe」(飛騨産業)がグッドデザイン賞を受賞。

沙羅(Sara)
東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。創作のほか、書籍や雑誌などの挿画を手がける。著書に『木版画でかわいい雑貨』(美術出版社)。挿画を手がけた書籍は『青い鳥の本』シリーズ4作(石井ゆかり著、パイインターナショナル刊)ほか多数。

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貝山伊文紀個展
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