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『Robert Coutelas 1930-1985 ロベール・クートラス作品集 ある画家の仕事』予約受付中

日本で展覧会が開催される度に、その人気の高さが証明されるフランス人画家、ロベール・クートラス。モーリス・ユトリロにもなぞらえられるその後半生は、憑かれたように掌サイズのカルト作品やオブジェ制作に打ち込む歳月……その成果の多くが収められた『ロベール・クートラス作品集 ある画家の仕事』をブックスペースで紹介します。

中内渚作品展 Tropical botanica on the vintage books—古書に咲く熱帯の花々 6月30日( 木)−7月20日(水)

子供時代をパラグアイで過ごした、中内渚(なかうち・なぎさ)さんの絵画展です。
旅先の書店や蚤の市で見つけた古書のページに、その旅先の景色、風物を描く、というスタイルを確立してきた中内さん。長じて南米からスペインをはじめとするヨーロッパ、最近は東南アジアも旅して、風景や事物を描き続けています。
本展「Tropical botanica on the vinatage books」では、熱帯植物をテーマに、その植物にぴったりの古書の1ページを選んで描いた作品をご紹介します。