Books and Modern

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Column【読み暮らす人のための本の話】更新しました。「なぜ、アートが心に響くのか?」

詩人、四元康裕著『前立腺歌日記』と、哲学者、木田元先生著『哲学散歩』を読んで、私たちがアートに心揺さぶられる理由は「宇宙の法則」にある(かも知れない)……というようなことを考える日々。読書(アート)はいつでも私たちを遠いところまで連れて行ってくれます。

 

Column【読み暮らす人のための本の話】更新しました。時に『あふるる』思いについて…。

もはや希少本になりつつある、かくたみほさんの初写真集『あふるる』に触れながら、写真から立ち上るキラキラしたイメージについて……。

コラム【毎日、本とアート】に懐かしい記事を再録しました。マーガレット・ハウエルさんの思い出。

10数年前にインタビューしたマーガレット・ハウエルさんの記事です。hinismの創刊準備号のための取材で、坂齋清さんの写真が美しいです。

Column【読み暮らす人のための本の話】更新しました。詩人で小説家、ロベルト・ボラーニョについて。

「はるかな星に見るラテン魂」と題して、チリ生まれの詩人で小説家、ロベルト・ボラーニョ(1953-2003)の『はるかな星』その他について書いています。
「ラテン魂」は、短編集『通話』の中で度々出てくる言葉で、ボラーニョはそういう心意気で詩作や小説に向かっていたようです。
(ちなみに、「スラブ魂」の方が、「ラテン魂」よりも酒に強い!、らしいです)。
キラキラ輝くいくつも星(作品)が結び合って、大きな星座を見せてくれるボラーニョの世界(宇宙?)を覗いてみてください。

「ジョナス・メカス特集2」最終日13日(日)は18:00までです。
11月12日(木)−12月13日(日)ジョナス・メカス特集2 開催。映画「歩みつつ垣間見た美しい時の数々」上映します。

ブックスアンドモダンは、SUNDAY(世田谷・三宿)にて、ジョナス・メカス特集2「フィルムで再会する、美しい時の数々」と題して、ジョナス・メカス(リトアニア・米国。詩人・映画作家 1922−2019)の「映画日記」の集大成「歩みつつ垣間見た美しい時の数々 As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty」(16㎜フィルム 2000年 288分)を上映します。

会場ではメカスのプリント作品「フローズン・フィルム・フレームズ」の展示に合わせて、写真家、津田直氏がリトアニアのメカスゆかりの地を旅して撮影したインスタントフィルム作品(ライカ ゾフォート)を展示、イベントでは旅での出会いについて語ります。

また、メカスの親しい友人で翻訳家の木下哲夫氏とともにドキュメンタリー「メカス1991年夏 ニューヨーク・帯広・山形・新宿・リトアニア」を観る夕べも開催。

カタカタカタカタ……映写機の音と、鋭い光の先に浮かび上がる鮮やかな映像を通してフィルム映画の魅力と、詩人が生涯、心のよりどころとした「美しい時の数々」に再会する1カ月です。

Books and Modern よりご挨拶

乃木坂での6年間のご愛顧に感謝申し上げます。

実店舗は閉じますが、Web Shopの運営は変わりません。
これからも展覧会の企画、選書、本棚のスタイリングなどは続けていきます。
今後の書店や展覧会の運営につきましては、引き続きこのHP内、Galleryページにてご案内致します。
これからもよろしくお願い致します。

ジョナス・メカス特集最終日13日(土)、映画上映回数を増やしました。

好評につき、13日(土)の最終日のみ、上映回数を3回にしました。
14:00-、 15:30-、 17:00-の3回です。詳細はこちらをご覧ください。

6月2日(火)よりジョナス・メカス特集を再開致します。

最終日は13日(土)です。映画「Outtakes from the Life of a Happy Man (幸福な人生の拾遺集)」は会期中毎日、午後2回上映予定です。席数は3席に限らせていただきます。上映時間など詳細こちらをご覧ください。

「選書と紅茶」販売開始。そしてコラム「読み暮らす人のための本の話」更新しました。

ウェブショップにて、「選書と豆」に続いて、「選書と紅茶」始めました。テーマをいただいて(お任せでも)ブックスアンドモダン店主が選書して、コーヒー豆、紅茶とセットでお届けします。詳しくはウェブショップをご覧ください。
そして、
「Stay Home」中にSNSに書き綴った読書案内、7冊連続ご紹介をダイジェスト+1冊にて、「読み暮らす人のための本の話 Living on Reading」にアップしています。
覗いてみてください。

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